共同研究をご検討の方へ
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京都大学大学院理学研究科附属サイエンス連携探索センター(SACRA)では、企業等との共同研究を積極的に取り組んでいます。SACRAにおける共同研究の基本方針と実施までの手順を以下にまとめていますので、お問い合わせの前にご一読ください。
共同研究における基本方針
SACRAは、共同研究に取り組む研究者と企業等が良好な関係を築き、意義ある成果につながる活動を推進するため、以下の基本方針を定めています。なお、本基本方針は重視いたしますが、必須条件とするものではありません。双方の状況やご要望に応じて、柔軟に対応いたします。
パートナーシップに基づいた共同研究
実りある共同研究のためには、双方が役割を果たし、協力して取り組むことが不可欠です。そのため、企業等においても、当該分野への理解を有し、実務に携わることのできる人材を確保していただくことを基本とします。
論文として発表できる共同研究
研究者にとって、研究成果を論文として発表できることは重要な意義を持ちます。そのため、共同研究の成果については論文発表の機会を確保することを基本としつつ、企業等の要望にも配慮し、必要に応じて柔軟に対応することを基本とします。
中長期スパンで取り組める共同研究
根本からの理解を重視する理学分野の研究では、短期間では成果が見えにくい場合があります。そのため、契約は単年度でも可能なものの、3~5年程度の中長期スパンでの共同研究を念頭に置き、プロジェクトを設計することを基本とします。
実施までの流れ
SACRAでは、共同研究を実施するまでの流れとして、通常、以下のような手順を踏んでいます。
1.お問い合わせ
お問い合わせフォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。いただいた内容をもとに対応の可否を学内で検討いたします。
2.お問い合わせへの回答
対応の可否、および対応可能な場合はその条件や内容について、まずはメールにてご連絡いたします。対応できない場合でも、必ずご連絡を差し上げます。
3.ミーティングの実施
対応が可能で、お伝えした内容に概ねご同意いただけた場合、共同研究の具体的な内容について対面もしくはオンラインで協議・調整を行います。SACRA側からは、担当する研究者および職員が参加いたします。
4.トライアルの実施
共同研究の実施可否を判断するために必要な場合、トライアルとして学術指導(サンプルの分析等)を1回実施することが可能です。
5.契約書関連の準備・締結
実施内容について双方の合意が得られた場合、契約書を締結いたします。なお、共同研究だけでなく、学術指導を目的とした契約の締結も可能です。
6.共同研究の開始
契約内容に従って、共同研究に取り組みます。研究成果のとりまとめや報告は、契約書に基づいて行います。契約期間満了後に、期間の延長や案件の拡大なども可能ですので、ぜひご相談ください。
共同研究を進めるうえでの費用のご案内
共同研究の費用については、研究内容の方向性が固まりましたら、速やかに概算をご提示します。双方で安心して検討を進められるよう、丁寧にサポートいたします。